神戸市須磨区 笹原歯科医院 「街のかかりつけ医院として地域の皆様と共に」

歯並びの悪さで現われる体の傾向

歯並びの悪さは見た目の印象を左右するだけでなく、体にも様々な影響を与えてしまいます。歯並びの悪さを解消すれば、快適に過ごせるようになります。
自身の歯並びが気になるという方は、歯科医院で歯並びを診てもらうようにしてください。

発音

歯と歯の間に隙間がある方は空気が抜けたり、歯がひどく乱れて並んでいる方は舌の動きが制限されたりしてどちらも話しづらくなります。具体的なことでいえば、日本語では「さ行」や「た行」が発音しづらくなり、英語ではSやZなどの発音がしづらくなります。一般的に母音よりも、子音の方が発音しづらくなってしまうようです。

租借(そしゃく)

歯並びが悪いと前歯や奥歯などの歯で、食べ物をしっかりと噛んで飲み込むということができなくなります。よく噛まないで飲み込んでしまうと、消化を助ける唾液が出なくなり、消化不良を起こしてしまう可能性があります。また噛む回数が少ないと、脳の血流の循環も悪くなり、知能や運動機能の発達にも悪影響を及ぼすことにもなります。

あご

噛む時にあごにかかる力が均一でなくなり、あごの関節や筋肉へ大きな負担を与えることになります。例えば「口をスムーズに開けられない」「口を動かす時に耳の辺りから音がする」「あごの関節や周りの筋肉が痛む」などの症状が現われるようになります。これらは「顎関節症」の症状なので、早めに歯科医院を受診するようにしましょう。

出っ歯などで歯が飛び出している不正咬合が見受けられる場合は、口が閉じにくくなり、見た目の美しさや印象も左右されてしまいます。あごや口の周辺の筋肉の成長や発育不足で起こる不正咬合や上下あごのズレが起きた場合は、顔の左右が歪むこともあります。

当院は神戸市須磨区にある歯科医院で矯正歯科小児歯科インプラントハイブリットレジンCAD/CAM冠を用いたセレック治療などの治療に対応しております。リラックスして治療に望んでいただけるように、削らない、痛くない治療を心がけています。